いつもお世話になっております。Qlipper運営・株式会社トドオナダです。
「広報のためのLLMO Tips」第5回をお届けいたします。
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前回、AIは曖昧な質問では検索せず記憶だけで答える、という話をしました。
今日はそこをもう一歩踏み込みます。
消費者や取引先の意思決定は、まさにこの曖昧な質問から始まる、という点です。
人が何かを選ぶとき、いきなり特定の商品名を指名することは稀です。
「B2B向けにおすすめのSaaSは?」「広報の効果測定に使えるツールは?」といった、カテゴリレベルの曖昧な問いから始まります。
マーケティングの古典理論では、この最初に思い浮かぶ少数の候補群を「想起集合(Evoked Set)」と呼びます。
ここに入っていないブランドは、意思決定の候補にすらなりません。
AIでも同じことが起きています。
曖昧なカテゴリ質問を投げると、AIは事前学習で強く記憶したブランドから、少数の初期リストを作ります。
このリストに入れるかどうかが、その後のすべてを左右します。
リストに入らなければ、どれだけ製品が優れていても、比較の対象になりません。
そして、このリストに入っているかどうかは、感覚では分かりません。
「うちは有名だから大丈夫」という思い込みが、実際にAIに聞くと崩れることは珍しくありません。
逆に、思いがけず自社が挙がることもあります。
いずれにせよ、確かめるまで事実は分からないのです。
やるべきことは明確です。
自社のカテゴリで、実際にAIに「おすすめは?」と聞いてみる。
そこに自社が挙がるか。挙がらないなら、その理由―記憶が薄いのか、そもそも記憶されていないのか―を突き止める。
この確認なしに「うちはAIに認識されている」と語ることはできません。
ブランド選びが始まる、その最初の質問での立ち位置を、まず知ることです。
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ここまでお読みいただいて、一つはっきりすることがあります。
「AIが今、自社をどう認識しているか」を推測ではなく事実として見ない限り、次の一手は決められない、ということです。
それができるのが、Qlipper上のLLM認知確認ツール「ディギディギ」です。
◆ ディギディギならできること
順序を逆にして確かめます。
自社の特徴・強み・関係性を手がかりに、AIがそこから自社を思い出せるかを検証します。
たとえば「この分野で◯◯に強い会社は?」と聞いて、自社の名前が返ってくるか。
これはAIの記憶の中で、自社名とその特徴が「共起」―同じ文脈で一緒に語られること―しているかを見る検証です。
返ってこなければ、その特徴はAIの中で自社と結びついていません。
想起集合に入れているかどうかが分かります。
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AIが自社を今どう語っているか、その場で確認できます(所要30分)。
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次回もどうぞお楽しみに。
何かご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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