BACKNUMBER

【広報のためのLLMO Tips】第11回|追いついても効果は2〜3年後―その間、AIは競合だけを語り続けます

配信日 2026.08.18

いつもお世話になっております。Qlipper運営・株式会社トドオナダです。

「広報のためのLLMO Tips」第11回をお届けいたします。
────────────────────────

競合先行の恐怖の、もう一つの側面です。
仮に追い越しに成功したとして、その効果はいつAIの回答に現れるのか。
答えは「2〜3年後」です。
そしてこの時間差が、競合先行をさらに深刻にします。

事前学習対策には、他のWeb施策と決定的に違う性質があります。
効果が出るまで年単位かかる、という点です。
SEOの順位は今日施策を打てば来月には動きます。
広告は明日出稿すれば明日から回ります。
しかし事前学習は、今日世に出た記事がAIの記憶に反映されるまで、巡回・採録・学習という工程を直列に経る必要があり、最短でも2〜3年かかります。

これが何を意味するか。
仮に今日から本気で言及量を積み増し、競合を上回る努力を始めたとしても、その成果がAIの回答に現れるのは2〜3年後の次世代モデルです。
そしてそれまでの2〜3年間、今のAIは、これまでの記憶―つまり競合が優位な記憶―に基づいて答え続けます。
追い越しの努力をしている最中も、AIの中では競合だけがカテゴリの代表として語られ続けるのです。

つまり時間の壁は二重にのしかかります。
追い越しに必要な言及量が大きいこと。
そして、その努力が実るまでの数年間、市場でのAI露出は競合に占有され続けること。
この二重の遅れを取り戻すには、一日でも早く積み上げを始めるしかありません。

そして、この長い時間を戦い抜くには、現在地の把握が欠かせません。
今、自社と競合がどこにいるのか。
積み上げの努力が、AIの記憶に少しずつでも効き始めているのか。
年単位の航海だからこそ、出発点の位置と、その後の変化を測る手段が要ります。
まず今の立ち位置を確かめ、そこからの変化を追える状態を作ることです。
────────────────────────

ここまでお読みいただいて、一つはっきりすることがあります。
「AIが今、自社をどう認識しているか」を推測ではなく事実として見ない限り、次の一手は決められない、ということです。
それができるのが、Qlipper上のLLM認知確認ツール「ディギディギ」です。

◆ そして、Qlipperなら続けられること
ディギディギでAI上の現在地を測ったら、次は競合との差を継続的に監視します。
Qlipperのニュースモニタリングは、自社と競合のサイテーション(掲載・言及)を日次で自動収集します。
年単位の航海では、出発点の位置と、その後の変化を測り続けることが欠かせません。
競合がどの媒体で言及を増やしているか、自社のシェアがどう動いているかを、推測ではなく数字で追い続けられます。
────────────────────────

▼ 御社のブランドで、実際に測ってみませんか
AIが自社を今どう語っているか、その場で確認できます(所要30分)。

▼ まずは資料で確かめたい方へ
「広報のためのLLMO対策」実践ガイドを配布中です。

────────────────────────

次回もどうぞお楽しみに。
何かご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
===============================

===============================
株式会社トドオナダ
Qlipper運営事務局
〒110-0005
東京都台東区上野7-11-13 弥彦ビル302
03-6453-6886
info@todo-o-nada.com
https://qlipper.jp/

===============================

 

← バックナンバー一覧に戻る

最新号をメールで受け取る

「広報のためのLLMO Tips」は、広報・PR担当者向けに配信しているメールマガジンです。次回からの購読はこちらから。

最新号をメールで受け取る