いつもお世話になっております。Qlipper運営・株式会社トドオナダです。
「意味集合は座標である」第4回をお届けいたします。
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AIはどのように社名を選ぶのでしょうか。
「おすすめのプロテインは?」という想起質問を処理すると、最終位置に1つのベクトルができます。
質問の語どうしが互いの意味を絞り込んだ結果で、これが文脈です。
AIはこの文脈と各社名の座標の一致度(向きの近さ。cos類似度)を比べ、一致度が高い社名から順に挙げます。
前回の「見る角度」を決めているのが、この文脈です。
Attentionでは、QueryとKeyがベクトルを別の空間へ移してから一致度を測ります。
どの角度から座標を見るかは、質問の文脈が決めています。
「おすすめのプロテインは?」と「国産のプロテインは?」で挙がる社名が変わるのは、同じ社名の座標を違う角度から見ているからです。
立体の見え方は理解のための図示です。
AIの判定そのものは、文脈の方向から見た一致度という1つの数値で、想起集合はこの数値の大小で決まります。
想起集合とは、想起質問の文脈と一致度が高い座標を持つ社名の集まりです。
社名が質問語の中に入っているのではなく、社名の座標が質問の文脈と同じ方向を向いているから選ばれます。
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それができるのが、ディギディギです。
正引き(想起質問→社名)で、想起質問ごとに今どの社名が挙がるかを計測できます。
質問の文脈を変えると想起集合がどう変わるかも確認できます。
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次回もどうぞお楽しみに。
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