いつもお世話になっております。Qlipper運営・株式会社トドオナダです。
「広報のためのLLMO Tips」第3回をお届けいたします。
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まず、機械としての事実を一つお伝えします。
ChatGPTやClaudeといったLLM本体には、検索機能が存在しません。
これは製品カテゴリの良し悪しの話ではなく、仕組みとしての事実です。
LLMは事前学習で取り込んだテキストから統計的なパターンを獲得し、手元の記憶から回答を組み立てます。
インターネットに問い合わせる能力は、モデル本体のどこにもありません。
ChatGPTが最新ニュースに答えたり、Google検索の上部にAI要約が出たりするのは、LLMの外側に別の仕組みを取り付けた結果です。
本体はあくまで「記憶から答える」機械です。
この事実を押さえると、広報の仕事の焦点が変わります。
「検索結果に載る対策」は、LLMの外側に付いた仕組みに対する対策であって、LLM本体の記憶を変える対策ではありません。
本体が自社を記憶していなければ、外側の仕組みがいくら動いても、そもそも呼び出す対象がないのです。
つまり、本当に問うべきは「検索結果で自社が上位に出るか」ではなく、「AIは今、自社を何と記憶しているか」です。
記憶している内容が正しいのか、古いのか、あるいは何も覚えていないのか。ここが広報にとっての主戦場になります。
そして記憶は、外から直接見ることができません。
見るための唯一の方法は、AIに直接聞いて、返ってくる答えから逆算することです。
「自社について教えて」と尋ねたときに返る説明が、AIの記憶の中身をそのまま映しています。
正しく語れるなら記憶されている。曖昧なら記憶が薄い。間違うなら誤った文脈が入り込んでいる。
検索順位を見る前に、この記憶そのものを確かめることが、事前学習対策のスタート地点です。
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ここまでお読みいただいて、一つはっきりすることがあります。
「AIが今、自社をどう認識しているか」を推測ではなく事実として見ない限り、次の一手は決められない、ということです。
それができるのが、Qlipper上のLLM認知確認ツール「ディギディギ」です。
◆ ディギディギならできること
AIに「自社について教えて」と直接尋ね、返ってきた答えを検証します。
AIが自社を何と説明しているか、その説明に事実と異なる誤り(ハルシネーション)が混じっていないか。
これは、AIの「事前学習」という仕組み―大量のテキストを事前に読み込んで記憶を作る工程―に、自社の正しい文脈が届いているかを映す鏡です。
検索順位ではなく、AI本体の記憶そのものを確かめられます。
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次回もどうぞお楽しみに。
何かご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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