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【広報のためのLLMO Tips】第17回|落ちる文体・残る文体―自社の言及はフィルタを通過していますか

配信日 2026.08.26

いつもお世話になっております。Qlipper運営・株式会社トドオナダです。

「広報のためのLLMO Tips」第17回をお届けいたします。
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Common Crawlに採録されても、そのままAIの学習データになるわけではありません。
ここから複数のフィルタがかかり、大半のページは学習前に脱落します。
今日は、どんな文体が落ち、どんな文体が残るのかを見ます。
ここが分かると、PRの書き方が変わります。

最初のフィルタは「C4」という、Googleが開発した品質判定ルールです。
統計的な学習ではなく、単純なルールで機械的に判定します。
たとえば、ピリオドや句点で終わらない行は削除。
このルールだけで全体の約3割が除去されます。
ナビゲーションメニュー、「今すぐ購入」「詳しくはこちら」といったCTAボタン、キャンペーンの見出しがここで落ちます。
波括弧を含む行や、極端に短い行も除去対象です。

次に「Gopher」という品質ルールが、感嘆符や装飾記号だらけの文体を落とします。
「今なら◯%オフ!」「業界初!」「期間限定!」といった販促文体、箇条書きばかりのページが該当します。
さらにパープレキシティベースの分類器が、文章の自然さを数値化し、不自然な文書や販促色の強い文書を低く評価します。

つまり、フィルタは販促文体を落とすように設計されているのです。
ここにオウンドメディアの弱点があります。
オウンドメディアには「読者の購買意欲を高める」目的があり、必然的に販促文体が混ざります。
目的とフィルタが逆を向いているのです。

対して、事実を淡々と記述する報道文体―プレスリリースや業界誌の独自取材記事―は、これらのフィルタを通過しやすく作られています。
5W1Hに沿った明確な文構造、事実と引用の分離、装飾の抑制。
この文体はフィルタと同じ方向を向いています。
同じ内容を発信しても、書かれ方しだいで通り方がまったく違うのです。

では、自社の言及は今、どちらの文体で書かれているでしょうか。
フィルタを通過する形になっているか。これは、書く前にチェックできます。
そして書いた後、それが実際にAIの記憶に届いたかも、確かめられます。
書き方を変える価値があるかどうかは、まず現状を測ることから見えてきます。
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ここまでお読みいただいて、一つはっきりすることがあります。
「AIが今、自社をどう認識しているか」を推測ではなく事実として見ない限り、次の一手は決められない、ということです。
それができるのが、Qlipper上のLLM認知確認ツール「ディギディギ」です。

◆ ディギディギならできること
自社と、結びつけたい特徴・カテゴリをAIの記憶に共起させるには、どんな文で言及されるべきか。
その並記センテンス案―自社名と狙いの文脈が同じ文の中で自然に共起する文例―を提示します。
AIの学習データは、文章の中で語と語がどれだけ一緒に登場したか(共起頻度)で記憶の強さが決まります。
フィルタを通過し、かつ共起する書かれ方を、推測ではなく具体的な文の形で持てます。
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▼ 御社のブランドで、実際に測ってみませんか
AIが自社を今どう語っているか、その場で確認できます(所要30分)。

▼ まずは資料で確かめたい方へ
「広報のためのLLMO対策」実践ガイドを配布中です。

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次回もどうぞお楽しみに。
何かご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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